2022年7月26日火曜日

沢木耕太郎さんの「天路の旅人」。

しばらく前に、起床時刻を15分遅い3時半に変更した、そのかんに、夜明けはやや遅くなり、その分、日の暮れも早くなっている……さびし。

到一さん、いま、某章の書き直しをやっている、こりゃ、アップロードは9月かな、のけはい濃厚なり。

馬齢堂は昨夜、普段、めったに見ないyoutubeで、helene grimaudという人が弾いたbeethovenの「piano concerto no.4」(オーケストラはパリ管弦楽団)を見て、聴いた、のだけど、素晴らしかった。とくに、第1楽章のカデンツァがものすごくて……royal albert hallらしき会場でも、第1楽章が終わって数瞬後に拍手がわきおこっていた。寡聞にして馬齢堂、このhelene grimaudというフランス人ピアニストを知らなかった、綺麗な人であるばかりか、頭のとても良い人なのだろうな、と……。

新潮』8月号の、「天路の旅人」(沢木耕太郎)を読みはじめた、まだ20ページほどを読んだだけだが、文章の細部に、というか、文章の調子に、沢木さん、お疲れなのでは、と感じたのだったが……これ、馬齢堂の<読み能力>の減衰のせいかもしれないな、と……。目、だな、目、です、見えなくなっている、たぶん、そのせいでしょう。

ま、とにかく、いろいろ、がんばるぞ、と……。

2022年7月16日土曜日

佐分利保育所。

昨日、弟Bが旅だった、77歳だった、祖母えつの事業をひきついで、佐分利保育所の法人化に力を尽くした男だった。大きな仕事をやりとげたわりに、晩年は寂しかったけど、ま、それはそれで味のある<人生>だったな、と……。

現園長へは、折を見て、見舞い状とお花料(香典のこと)を送るつもりでいる。

弟Aの病気が再発、患部のリンパ節を切除する手術を受けたらしく……早く元気になってくれ、頼むよ。

そんなわけで、到一さんのアップロードは2週間ほど延期することにした、1回めの素読みはもうじき終わるが、いまだ未熟な箇所の多々あって……とにかく、文才のないわが身が情けないな、と……。

2022年7月10日日曜日

暗殺。

安倍さんが暗殺された、ふだんは人の死に冷淡な馬齢堂だが、安倍さんが亡くなったとの報を見て、聞いて、読んで、泣いた。

馬齢堂、いま、怒っている――平生は温厚でものしずかな馬齢堂なれど、もの凄く怒っている。

そんなわけで、到一さんは2日ほど書けなかったが、きょうから再開する、あしたまでに終えて、そのあと、素読みを1回か2回はやるだろう、8月1日のアップロードは可能かもしれない、とにかく、疲れた。

2022年7月5日火曜日

モンペ警察。

昨今の体調不良は、脱水症の予兆だな、このままじゃ死ぬぞ、と――気をつけねばあかんな、と……。

到一さん、やっている、昨日、最後の読みを3分の1ほど終えた。もちろん、これが最後とは限らないのだが、確実に言えるのは、疲れたな、早く終えたいな、というのが正直なところだ。

到一さんの表紙の、活字の部分を少しいじった、ま、こんなもんだろな、と……左右をもう少しトリミングするかな、とも……。

馬齢堂は、基本、マスクは卒業した。がそれでも、バスに乗るときは、<サービスクルー兼マスク警察>から不快な目に遭わぬよう、あごマスクをすることにしている。姑息なテなれど、馬齢堂の生きるチエの1つなり。

昭和17年か18年のころ、町中では<モンペ警察>が横行したものだった。不肖・馬齢堂、スカートをはいている女子が、見ず知らずの男から、モンペをはけ、と注文をつけられている場面を見たことがあった。ま、よーするに、日本人はむかしから変わっていないな、ということ。

<鴎外>にこだわりのある馬齢堂、昨日、松本清張さんの『鴎外の婢』(光文社文庫)を買った。


 

2022年6月26日日曜日

無礼な編集者。

到一さん、アップロードの予定を1ヶ月くりさげて9月1日に延期する、と決めた、この数週の停滞は克服できそうなれど、非才の馬齢堂、急がば回れだな、と……。

これが終わったら、もうなんにもしないぞ、本を読むぞ、と決めはしたが、問題は目で……ま、なるようになるさ、ドリス・デーだな、ケセラセラだな、と……。

本を読むと決めた方針のもと、アマゾンマーケットで、『哲学概論』(樫山欽四郎/創文社)を買った、講義録だ、馬齢堂が18歳のとき、樫山先生の講義を教育学部の3階か4階の大教室の、正面の右前方に座ってきいた初回の講義を鮮明に覚えている。

往時のきれぎれのイメージがしきりと甦るは、老いと死の闇に光速で突入しつつあることの付随現象だが、ま、とにかく……。

画像は、『都の西北こだまする森』(谷崎精二編)の口絵写真にある当時のキャンパス。教育学部は道路をはさんで大隈講堂の向かいにあった。――ちなみに、画像の、教育学部の下方に図書館、図書館のそのまた下方にあるのが文学部だったな、と……とにかく、往事茫茫なり。

雨滴は続く』を読みおえた、そして、西村賢太さんが馬齢堂とは時代を異にする作家だったのは幸運だったと思った。馬齢堂のような、ある意味、無礼な編集者が西村さんと出会っていたら、どのような仕儀に立ちいたったか分からないな、と……。

しかし、それにしても、読まねばならない本がたくさんあるぞ、おい、どーする?

2022年6月21日火曜日

葛山久子さん。

下の画像は、<khafre's pyramid>を真上から撮った写真で……数百万個もの石灰岩を正確に積みあげるなどは現在の土木技術を駆使しても、そうそう簡単にできるものではない。見事に造形された美しい三角形は人間業じゃないな、と……。そう、人間ではなかったのだな、とも……。

なお、この写真は、Brian Roemmeleさんの<We struggle to each for the top. Then what? This is The Pyramid—at the top. https://t.co/Xg8GH3ufBM / Twitter>から借用した。

到一さん、某章の書き直しはまだやっていない、ものの、出口は見つかったと思う、きょうあたりからそろそろ書き始めるべく……。

葛山久子さんが『文學界』7月号に寄稿した「親愛なる西村さんへ」を読んだ、こころ動かされる<追悼文>だった、編集部がこれを「手記」としているが……こまかいことで恐縮だが不肖・馬齢堂、ちょっと違うのではないかな、と……。あざといですよ、とも……。

『雨滴は続く』は、バスで自宅と駅を往復するあいだに読んでいるので、まだ半分強だ、編集者の言う、<西村賢太 私小説になった男>は言い得て妙だな、と……。

そして、夏至だ……。

2022年6月14日火曜日

『嵐の地平』

きのう、野口百合子さんから新しい訳書『嵐の地平』(c.j.box/創元推理文庫)がとどいた、ありがとうございました。お変わりなく仕事に精進しておられるご様子でなによりです、次作の『off the grid』も楽しみにしています。

到一さん、試行錯誤しているが、きょうあたりから書けそうだ。書いては棄て、書いては棄て、の繰りかえしは、ひとえに、馬齢堂の脳の劣化の為せるわざであって、みっともないな、と……。あと、1、2年は生きられるだろうけど、無様に生きたくはないな、とも……。

がしかし、馬齢堂、身体じゅうが痛くてたまらず、10時半ころ、パジャマに着替えてベッドに潜り込んだ、どうやら熱発したらしく……けふは、ま、とにかく、静かにしているべく……。

げしガシと骨鳴る梅雨の寒さかな